赤ちゃんのうつぶせ寝ってほんとに悪いの?
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赤ちゃんのうつぶせ寝は危険だと言うことは一昔前から言われています
それは、今でもホントのことなんでしょうか?
医学に限らず、どんなことでも時代や時期によって良いとされる事柄は移り変わっていきます
では赤ちゃんのうつぶせ寝はどう?
Contents
赤ちゃんのうつぶせ寝は悪い?
一時期、赤ちゃんのうつぶせ寝は問題ないと言われた時期もありました
むしろうつぶせ寝の方がよく寝る、頭の形が良くなるという理由から良いとされた訳です
しかし今は「赤ちゃんのうつぶせ寝はダメ」とされています
うつぶせ寝のときに乳幼児突然死症候群発症率が高まることがさまざまな研究によって発表された為です
- 窒息の危険がある
- 乳幼児突然死症候群の危険性が高まる
ちなみに大人のうつぶせ寝もよくありません
理由は顎が布団に押しつけられ、長時間続くと顎関節症の原因になるそうです
頭は大人の場合、体重の6%で60kgの体重だと頭は3.6kgにもなってしまいます
窒息の危険
赤ちゃんは生後7カ月前後まで自分で寝返りを打てません
もし、赤ちゃんが何かの拍子にうつぶせになると顔が敷布団や枕、掛け布団やクッションなどに埋まってしまう危険があります
そうすると息が出来なくなってしまいます
赤ちゃんは息苦しくても自力で顔を動かせて横向きになったり、ゴロンと仰向けになったりすることができないです
少なくとも自分で寝返りを打つようになるまでは、仰向けに寝ているか?
周りの大人がチェックする必用があります
乳幼児突然死症候群の危険
乳幼児突然死症候群(SIDS)とはどんな症状なのでしょう?
1歳以下の健康に見えていた乳児が睡眠中に予期せず突然死亡することをさします
原因は不明ですがうつぶせに寝かせたときの方がSIDSの発生率が高いという研究結果が出ています
- 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょうと注意喚起しています
しかし、乳幼児突然死症候群は首がすわり、寝返りができるようになるまでの時期に多い
寝返りができるようになったら危険性は少なくなっています
SIDSから赤ちゃんを守るために
- 1歳になるまではあお向けに寝かせる
うつぶせに寝かせたときの方が SIDS の発症率が高いということが研究者の調査から分かっています - できるだけ母乳で育てましょう
母乳で育てられている赤ちゃんの方が SIDS の発症率が低いということが研究者の調査から分かっています - 受動喫煙をさせない
たばこは SIDS 発症の大きな危険因子です
妊娠中の喫煙はおなかの赤ちゃんの体重が増えにくくなりますし、呼吸中枢にも明らかによくない影響を及ぼします
寝返りがうてるようになったら
赤ちゃんは7ヶ月くらいから、自分で寝返りをうてるようになります
ということはママが寝ているうちに赤ちゃんがうつぶせ寝になっているかも知れないということです
そんな場合でも、事故が起きないように前もって環境を整えておきましょう
やわらかすぎる敷き布団だとうつぶせになった時、顔が埋まってしまい、窒息の危険があります
メーカー品ならベビー敷き布団はたいてい固めに作られています
これは固いほうが顔が埋もれず、窒息死の事故を防ぐためと赤ちゃんの背骨を真っ直ぐに伸ばすためです
赤ちゃんが自分で掛け布団を払い除けやすい様、軽い掛け布団がオススメです
寝るときは赤ちゃんの周りにクッションやタオルを置かない
万が一、顔を埋めてしまっては困ります
赤ちゃんは大人ほど寒がりではありません
厚着は寝返りが打ちにくい
布団を何枚もかけると赤ちゃんが振り払えない
まとめ
赤ちゃんは1歳になるまではうつぶせ寝をさせない
特に自力で寝返りがうてるようになる7ヶ月までは、ママやパパが十分に気をつけてあげてください
子供を育てるのは大変な面もありますが、喜びもあります
幼稚園に行くまでは特に・・・親との関わりが大切
ぜひ、いい子に育てましょう!
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